二日目

本日も頭で理解できない状況なのでメモしておく。



夜はあまり眠れず。
勤務前に取り合えずアマゾンで評価の高い本を探しに本屋へ行ってみるが、ほとんどなくがっかり‥。
がんセンターのHPを何度となく眺める。


出勤時以前の職場でお世話になった職員さんに出会う。
異動の話になり、ふと辞めるかもみたいな話をし始めたら涙が止まらず‥。みっともない。
その方は去年親御さんを亡くして大変だったと聞いていたのに、甘えてしまった。

今いる職場には母が癌になったから、今後急に休むからと伝え、課長にも介護休暇取得を検討していると報告。
課長のニュアンスは、父や兄にも頼れば良いのではとのことだったが、それでは自分の気持ちがオサマラナイノデスよ‥。
担当者から介護休暇の話を確認。
診断書があれば、最長半年は休める。無給だがありがたい。
更に職場の看護師から、情報収集。係長とベテランのお二人。
セカンドオピニオンよりも、今のままの病院で良いのではないか(将来的に通院となると近場の方が楽ということや、今既に手術までの見通しが立っているというのであれば、あえて大学病院に舵取りすることはないのではないか等)。
まだ症状等方針が出ていないのであれば、不安になるよりもまずは落ち着いてとの話があった。


母より仕事中電話。
手術が早くできることになったそうだ。
それって良いことだよね?症状が予想以上に悪いのが判明したから入れてもらえたわけではないよね?とネガティブな感情がぐるぐるぐるぐる。
ただ、昨日ほど先生に悪い印象を抱いてはいない様子。
五月に手術の予定だったのが、先に入れてくれたのが、私のために動いてくれた!という思いに繋がったよう。
明日父と話を聞くそうだ。
手術日を確認し、休んでいくと伝えた。


職場の先輩に帰り道出会う。
実は高校の先輩でもある方。
母が卵巣ガンと伝え、休むことも視野にいれており、来年度以降一緒に担当している業務は多分担えないと伝えた。


明日は父がドクターから話を聞くとのことで、幾つか確認をお願いした。
卵巣ガンについて調べた内容について、認識としては手術して病理検査しないとステージがわからないということなのかな?
どうしても生存率が低めなのが気になってしまう。
発見が遅くなり、多くの患者がステージ?との一文を見つけてしまう。転移なんてしてないよね?
と、帰りの車中で不安が募り、取り合えず近所の本屋で卵巣ガンの本と、親が癌になったら読む本みたいなのを購入。


取り合えず検査結果だよな。
暫く泣くのは止まなさそうである。無理。


明日は本当は自分も行きたいが、利用者付き添いやら保護者対応やらCWとの面会が続くので厳しい。
父には、あまり良くない感じであれば電話をするようにお願いした。